あなたは『がん保険』に加入していますか?
私自身もがん保険は加入していますが保障内容に満足しているかというと、そうではありません。
私が加入しているのは、診断時に200万円程下りて先進医療などでいくらかもらえる内容で月額1万円いかないくらいでしょうか、正直お守り的な感覚で加入したのでこれで100%安心か?と問われると疑問があります。
しかし、同額の掛け金でがん診断時に1億円までの保障が下りるとしたらどうでしょうか?
実は収益不動産の団信を活用してがん保険として持つことでそれは可能になるんです。
「がん診断だけでそれだけの保障が下りるなんて何か裏があるんじゃないか?」と思われた方、当然あります。
今回の記事ではその裏側のカラクリを全て解説していきます。
やり方も含めてどのようにしたらそれだけの保険効果を得られるのか?また、自身がそれだけの保険効果を享受できるのかを是非調べてみて下さい。
1.不動産投資はがん保険になります。
資産運用であるはずの不動産投資がなぜがん保険になるのか?
その答えは、がん団信です。
団信(団体信用生命保険)はローンに対して金融機関がつけてくれる保険で支払事由に該当した時にローンの残債をゼロにしてくれるというものです。がん団信は支払事由の中に『がん診断時』が適用されるもので診断だけでステージ関係なく1億円までの借入がゼロになるというものです。
不動産投資でがん保険の効果を得るためには団信への加入が必須になります。
しかし、団信すべてにがん保険の効果がある訳ではありません、団信の保障内容にがん診断時で保障が下りる内容が盛り込まれているか確認しましょう。
2.がん団信の種類について
団信すべてにがん保険の効果があるわけではありません、大きく分けてがん保険の効果があるのは3種類です。
団信でがんの保険効果がないものしか取り扱っていないケースもありますので、担当に必ず確認するようにしましょう。
がん団信は各金融機関によって内容が異なるケースがあります。他の保険効果も確認したい場合は金融機関へ問い合わせをして比較してみるのもいいでしょう。
がん団信の適用条件は以下の通りです。
がん団信適用条件
・がん団信:がん診断時、死亡.高度障害
・三大疾病団信:がん診断時、急性心筋梗塞.脳卒中(所定の状態が60日継続)、死亡.高度障害
・生活習慣病団信:がん診断時、生活習慣病で180日以上入院、死亡.高度障害
団信にも様々な保障内容があります、希望のがん保障があるのかは各金融機関へ問い合わせをして直接確認する事をおすすめします。
3.一般的ながん保険との違い
がん団信が一般的ながん保険と比べてどれくらいの効果があるか比べてみましょう。
3-1.保険効果
掛け金 約1万円の例 | ||
支払事由 | 団信の場合 | 一般的な生命保険の場合 |
---|---|---|
がん 診断時 |
進行状況関係なく借入残高をゼロに。 (最大1億円) +現金100万円 |
50万円~300万円 |
上皮内癌 皮膚がん |
診断確定で50万円 | 複数回診断で約5万円 |
がん 先進医療 |
先進医療を受けたら通算1,000万円 | 受けた回数 約10万円/回 |
入院 | 入院5日以上で10万円/月 | 1万円/日 |
急性 心筋梗塞 脳卒中 |
所定の状態60日以上継続、または所定の手術を受けた場合借入残債をゼロに。 (最大1億円) |
所定の状態60日以上継続、または所定の手術を受けた場合約30万円 |
10種類の 生活習慣病 で入院継続 180日以上 |
・糖尿病 ・高血圧性疾患 ・肝疾患 ・慢性膵炎 ・脳血管疾患 ・心疾患 ・大動脈瘤および解離 ・上皮内新生物 ・皮膚の悪性黒色種以外の皮膚がん 借入残高をゼロに。(最大1億円) |
病状個別での保険あり (同条件の保険は対象なし) |
死亡 高度障害 |
借入残高をゼロに。(最大1億円) | (死亡時のみ)50万円~300万円 |
がん団信は一般的な保険と比べても効果は絶大と言えるでしょう。
3-2.掛け金
一般的な同額保障金額の保険と比べても掛け金は間違いなく安いと言えますが、ここに関しては金融機関からの借入金額・借入期間・金利が影響してきますので厳密な比較は難しいでしょう。
収益不動産を保険で持つ場合、借入金利の中に団信の金利が上乗せされていますので別途費用が発生する事はありません。
3-3.加入年齢
保険 | 加入可能年齢 |
---|---|
一般的ながん保険 | 3歳~75歳 |
がん団信 | 25歳~50歳 |
一般的ながん保険は3歳から加入可能です。しかし、すべての年齢で掛け金・保障が同じかというと、そうではありません。年齢とともに掛け金は上がっていきますので掛け金に合わせて定期的に見直しで保障内容を減らしていくのが一般的です。
団信はローンに組み込まれる保険なのでローンを組める年齢であれば加入は可能です。ただし、がん団信は加入年齢に制限があり50歳11か月(決済日時点)までしか加入は出来ません。
年齢で入れる保障内容は変わってきますので早めに検討だけはしておいた方が良いでしょう。
3-4.免責事項
これはどの保険も一緒でがんは90日、心筋梗塞・脳卒中は60日の免責があります。
いつから保障が開始されるのかは加入時の担当者に確認しておいた方が良いでしょう。
4.不動産投資にがん保険効果をつけたいならセットライフエージェンシーにご相談ください
このブログを運営するセットライフエージェンシー株式会社は2015年の8月に設立し多くのお客様を多くに保険効果を得る事の出来る『不動産保険運用®』を実践して頂いております。
4-1.経験豊富なコンサルタント
不動産業界歴20年以上のコンサルタントを中心に多くのお客様にご提案をさせて頂き、担当実績1000件以上の信頼できる社員が複数名おりますので各お客様のご希望に沿った形でライフプランをご提案させていただいております。
4-2.提携先金融機関
セットライフエージェンシーは金融機関との提携をしておりますので不動産購入時に面倒な金融機関へ何度も足を運ばなければいけないなどの手間が無いようにしております。
取引先金融機関
- 青森銀行
- 足利銀行
- 阿波銀行
- オリックス銀行
- 香川銀行
- かながわ信用金庫
- きらぼし銀行
- 群馬銀行
- 京葉銀行
- 三十三銀行
- 四国銀行
- 大東銀行
- 千葉銀行
- 筑波銀行
- 栃木信用金庫
- 西日本シティ銀行
- 静岡銀行
- 七十七銀行
- 清水銀行
- 常陽銀行
- 第四北越銀行
- 浜松いわた信用金庫
- 肥後銀行
- 広島銀行
- 北洋銀行
- 北陸銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- 山形銀行
- 横浜銀行
- 米沢信用金庫
その他、希望の金融機関などへの折衝なども全て代行させて頂いておりますので、
お客様が面倒な事など出来るだけない形で進めさせていただいております。
4-3.セットライフエージェンシーの保険の見直し提案で5,000万円以上の資産の差額が発生した例
セットライフエージェンシーの『不動産保険運用®』でお客様の中には、満期時の資産の差額が見直し前と大きく変わる方もいらっしゃいます。
実際に私が担当したお客様の事例を見てみましょう。
団信でカバーできてしまう細かい医療保険を解約して掛け捨て・積立の両方を減額し、不動産3件1億円分を購入しましたが月々の負担額は減り、保障部分は増額できました。
満期時の資産は1億3,100万円の差額が出来て、累計支払い総額を合わせると6,810万円の差額になります。
今の生命保険を見直すだけで、実際にこれだけの差が出来てしまうのであれば一見の価値はあるのではないでしょうか?
さらに詳しくセットライフエージェンシーの『不動産保険運用®』を知りたい方は無料個別セミナーへお申込み下さい。
まとめ
不動産が、がん保険になる仕組みを説明しましたがいかがでしたでしょうか?
手厚い保障が受けられるだけではなく将来的な資産形成からインフレ対策まで1本で出来てしまう『不動産保険運用®』は通常の不動産投資と違い低負担で始められる内容になっています。
『不動産保険運用®』を取り組む取り組まないに関しては人それぞれお好みのいうものがありますが、一度検討するだけの価値はあるのではないでしょうか?
セットライフエージェンシーではお客様おひとりおひとりに合わせたご提案をしておりますので是非一度資料をご覧になって頂ければと思います。